起立性調節障害の子の親の日常

起立性調節障害の子の親の日常

時代に合っていない学校

うちの子は起立性調節障害で学校に遅刻して通っていた。それに対してクラスの一部の人から心ない言葉をかけられ、教室に入れなくなりました。その子達は何も注意されることもなく何もなかったように学校へ通い、うちの子は不登校中。おそらく2学期も行かないだろう。なんだか腑に落ちない。

アメリカの学校では心無い言葉を発した子どもにカウンセラーがつきどうしてそんな言葉を発したかを問題にすると聞いた。それを小さい頃から経験していると当事者でない周りの子たちもそんな言葉を発するのは心が荒れているからだと思うだろうし、弱い者いじめのない優しい世の中になる気がする。

そういう点で日本の考え方は見直す必要がある。日本では長い物に巻かれる、出る杭は打たれるというように周りに合わせて生きることが正しいという考えがある。そしてこれまでの日本ではその方が楽に生きていけたのであろう。

昔はそれで良かったけれど、今の時代それではうまくいかないということが最近あらゆる場面で見受けられる。教育現場もその一つではないか。ゆとりとか個性とか多様性を重視と言いながら、先生達自身が同調圧力、協調性を重視する考えを捨てきれていない方が多い。そして変化に対応する体制が全く出来ていない。

だから、自分の子が不登校になって知れば知るほど負け惜しみでなく、現在の学校になんの疑問もなく通っている子の方が大人になったら危険な気がする。

これを読んでいただいた方のお子様がもし学校へ行きたくないと言いだしたら、頭ごなしに行かせようとするのではなくちょっと思い出してもらいたい。むしろ疑問を持てたことが素晴らしい。